研究開発体制

生産技術開発センター

生産技術開発センターの取り組み

人の安全、設備安全、製品安全、環境対策に配慮するとともに「市場のニーズを的確に把握し、メッシュ応用技術を進化させていく」

新製品の創造、開発支援
(1)無縫製化、脱有機溶剤
●脱ミシン縫製
超音波(高周波)、レーザー溶着
  • 空調用布製ダクトの差別化:
    クリーンルーム用長繊維使用、無縫製化、ティーバック用のPP製メッシュの提案
●接着剤張り合わせ
ホットメルトの活用
  • 紗張機、篩張機への応用(検討中)
(2)製織技術の応用
●精密濾過布、新素材
高メッシュの通気コントロール
  • 携帯電話用、ヘッドホンメッシュの提案
  • 汚泥処理等への活用提案
(3)微細孔加工
●レーザー加工技術調査
紫外線領域のレーザー微細穴加工
  • レーザー多孔板評価(応用検討中)
品質向上
省エネ、ローコスト
(4)メッシュ自動検査装置

メッシュ検査に適した画像処理ロジックの選定

(5)工場クリーン度向上

食品工場レベルのクリーン度を確保

無縫製ダクト
ダクトに用いているメッシュを無縫製化することで、縫製部分からのホコリの進入を防ぎます。
(6)構内湧水、井戸水活用

ヒートポンプ効率改善

排気システム
排気管を断熱シートで覆うことで20%の燃料削減に成功しています。