産業資材用メッシュ
メッシュへの二次加工技術を紹介します。原反のメッシュに対して、抜きやスリット等を行うことで、ご希望(要確認)の形状に加工を行う技術です。
原反をご希望(要確認)の幅に切断しながらロール状に巻き取ります。・ヒート→熱をかけて裁断します。・ウェルダー→超音波振動により発生する熱で裁断します。
トムソン型を使用し、製品を打ち抜く加工です。・型を使用するため寸法精度が高いです。・大量生産が可能なため低コストです。
熱で製品を溶かしながらカットする方法です。・熱をかけてカットするため端面がほつれにくくなります。
レーザーの熱で製品を溶かしながらカットする方法です。・熱をかけてカットするため端面がほつれにくくなります。・複雑な形状のカットを行うことが可能です。
・ミシン→各種ミシンを用いてご希望の形状に縫製します(要確認)。・熱溶着テープ→熱で溶ける素材のテープを使用して、メッシュの貼り合わせや目留めを行います。
・ヒートシール→熱によってメッシュとメッシュを接着させる方法です。・ウェルダー→超音波振動により熱を発生させ、メッシュとメッシュ、またはメッシュと対象物を接着する方法です。
折り目をつける加工です。折り目を作ることで、平面的なのメッシュが立体形状になり、機能性やデザイン性を与えます。・折り目が閉じたり開いたりすることで、伸縮性をもたせられます。・立体形状になることで、表面積が増加します(濾過用途では濾過効率が向上します)。・様々な種類のプリーツ加工に対応でき、デザイン性を持たせられます。
ご支給の枠に各種メッシュを網張りすることが可能です。ふるい網や、フィルター、スクリーン印刷版等で利用されています。
食品
食品の製造工程にも、小麦粉や抹茶等の粉体のふるい、飲料や食用油等の液体の濾過、固液分離工程などで利用されています。メッシュは、異物除去、混入対策だけでなく、食品の品質向上など、食を支えるなくてはならないものです。
日用品
生活の中でよく目にする日用品の部材や製造工程でもメッシュが利用されています。当社のメッシュは、目に見えないところで私たちの生活を支えています。ご要望に沿ったメッシュや加工方法を提案します。
医療
医療用途にも当社のメッシュ成形フィルターが使われています。詳しくは、お問い合わせ、ご相談ください。
魅せるメッシュ
デザイナーとのコラボ作品や出展実績、加工技術を紹介します。産業用メッシュから、”視覚で楽しむメッシュ”へ。メッシュの新たな可能性を感じていただけるページです。
産業資材用メッシュの用途事例
音響メッシュ
医療・衛生製品
産業用資材メッシュについてのお悩み・ご相談がございましたら、NBCメッシュテックへお気軽にお問い合わせください。適切なメッシュと加工技術をご提案し、お客様のご希望を形にします。